みなさんこんにちは!
昨夜、のど痛くなりそうだなぁらと思っていたら案の定朝起きると喉やられちゃいましたた(; ̄Д ̄)
熱があるわけでもないのですが、なんだか風邪ひいたみたいで嫌な感じ。
トローチやのど飴を舐めていれば午後にはだいぶ良くなるのですが、この午前中の不快感をなんとかしたくて、朝喉が痛くなる原因とその予防策について調べてみたので記録します!
朝に喉が痛くなる原因は?
そもそものどが痛くなる原因、特に朝起きると喉が痛いこの原因は何なのでしょうか。
原因を調べた上で対策を考えていきたいと思います。
そもそも、のどが痛い時はのどの粘膜が炎症を起こしている状態。
のどに付着したウイルスや細菌なんかと戦おうとして、
温度を上げろ~ってのどが頑張っている状態です。
体温が一度上がると、体の免疫力は5倍以上に上がると言われているので、
熱が出る=体がウイルスや、ばい菌と戦っている証拠なんですね。
つまり朝のどが痛くなるのは、
寝ている間にのどに付着したウイルスやばい菌なんかをやっつけようとしてくれていて、
この反応自体はなんら悪いものではないってことです。
ではなぜ、夜寝ている間に、のどにウイルスや菌が付着しやすくなるのでしょうか?
空気の乾燥
通常、喉などの粘膜は適度な湿り気を持っています。
しかし夏場の冷房や冬のエアコンなどで、空気が乾燥し、その空気を吸い込む事で喉の粘膜も乾燥していくそうです。
それでこの乾燥した状態ってゆーのが、喉に菌やウイルスがつきやすくなる状態らしいんです!
そしてその菌やウイルスと戦おうとして喉は炎症を起こしてしまうんですね。
口呼吸の方は要注意
夜寝てる時にいびきをかく方は口呼吸になってる可能性大です。かくいうわたしも。。。
通常乾いた空気や冷たい空気は鼻を通ってワンクッション挟んで喉に到達します。
ですが口呼吸の場合ダイレクトに喉の粘膜に空気が当たるので余計に乾燥しやすくなってしまいます。
寝ている間の、のどの感想を防ぐ方法
のどにとって、乾燥している状態が良くないことはわかりました。
では次に、こうした乾燥から(特に寝ている間の)喉を守る方法いて考えていきましょう。
部屋の湿度を一定に保つ
特に冬場は何もきなくても空気が乾燥しがちですから、加湿機などを使って部屋の中を適切な湿度に保ちましょう。
ウイルスなどが活動しにくくなるのは湿度60%からとも言われるのでインフルエンザなどの予防も考えると少し高めにしておいた方がいいかもしれません。
マスクをする
これは先ほど述べた口呼吸してしまう人にもオススメの方法で、直接冷たい空気を吸い込まないようマスクをするだけでもかなり違います。
水分を含んだ紙をつけるタイプのマスクも売っていて、
これは加湿機がない場合などにとても重宝するので、わたしも出張の時なんかに愛用しています。
番外編 口にテープを貼る
少し話が逸れますが口呼吸が原因で喉がやられる人はマスクすればいいと書きましたが、
口呼吸そのものを見直す事も必要です。
一番簡単な方法はズバリ、口をテープで閉じて寝る!
真横にテープを貼って完全に密閉しては苦しいのでまずはバンドエイドなどの肌に貼っても問題のないものを、縦に貼って口が開かないようにして寝るだけでも効果があるらしいので、気になる方は是非お試しください。
わたしもたまにやりますが、慣れるまで安眠できないこともあるので、余裕を持ってお試しくださいね。
寝るときの暖房器具を見直す
寝る時に寒いから暖房をつけたままという方も多いと思います。
しかし室温をあげるような暖房器具ではどうしても空気を乾燥させてしまうんですね。
そこでおすすめなのが、直接身体を温めるタイプの暖房器具。
ハロゲンヒーターやグラファイトヒーター、少しアナログな感じなら湯たんぽを、使う事で部屋の湿度を下げずに身体を温めることが出来ます。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は寝起きに喉が痛くなる原因とその予防策について調べてみました。
わたしはだいたい喉の痛みから風邪を引いてしまうことが多いので、しっかりと予防して残り少ない今年の冬を乗り切りたいと思いました( ̄∀ ̄)
では、さいごまでありがとうございました〜