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匂いと記憶。 この心地よい春の匂いの正体は何だ?

みなさんこんばんは。

早速ですが今日は匂いについて。

匂いといっても、臭い匂いじゃありません。

 

昨日夜に帰宅していて、家の前で感じた春先の匂い。 

まだどこか寒さを残しているけれど、もう春がすぐそこまできてるのを感じさせるようなそんな、心地よい空気をめいっぱい吸い込んで、ちょっとだけ幸せな気持ちになれました。

 

僕はこの春先の匂いが好きで、この匂いを嗅ぐといつも楽しかった大学の頃の新歓の時期を思い出します。

 

匂いと記憶が結びついている

これはよく言われますけど、鼻で感じる匂いって、視覚や聴覚など他の感覚よりも記憶との関係が深いんだそうです。

 

そしてそこで思い出される記憶ってゆーのは、その時の細かい様子ではなくて、もっと感覚的な、「楽しかったなぁ」とか、「幸せだったなぁ」とかいった感覚的なものなのだそうです。

 

こういったある特定の匂いと特定の記憶が結びつくことをプルースト効果と呼ぶそうです。

 

匂いで感情をコントロールできるらしい?

とゆーことは、たとえば喧嘩しているカップルに初めてのデートで彼女がいつけていた香水の匂いなんかを嗅がせると、その時の幸せな気持ちが蘇って、仲直りできちゃうのでしょうか。

 

あながち不可能ではないらしいです。

ただし匂いの記憶は上書きされるのでいつも同じ香水だと思う意味がないそう。

 

実はこうしたプルースト効果を利用したフェロモン香水なるものも売ってるんだとか。

しかも割と効果あるらいし!

 

興味がある人はぜひ、フェロモン香水、調べてみて下さい(笑)


 

 

でもそもそも春の匂いってなに??

少し話はそれましたが、僕はこの春の匂いとか夏の匂いとゆー言葉を良く使います。

 

これは特定の何かの匂いなのでしょうか?

たとえば、春だったら桜の匂いとか、夏だったら青々とした草の匂いとか??

 

それも間違いじゃないんだけど、僕が感じてるのはもっと冷たい風の感覚とか、湿度の高い空気の感覚な気がします。

 

鼻の粘膜に触れる空気の感覚とゆーか。

 

春の匂いの正体は鼻で感じる温度

最初に話した、春の匂いを嗅ぐと、大学の歓迎会の時期を思い出すと僕は言いましたが、実はこれと同じような感覚を、秋とか冬の終わりも感じることが良くあります。

 

そう考えると、僕が感じているのはたとえばその時期の花の匂いや、植物の香りとはどうも違うみたいです。

 

嗅覚が記憶と深い結びつきがあるとゆーことは、匂いを感じる鼻の粘膜で感じる微妙な温度や湿度も記憶と深い結びつきがあるって事らしいです。

 

何も鼻で感じるのは匂いだけじゃないよって事ですね。     

 

僕の場合特に、その時その時の気温で、特定の季節のことを思い出すことが多い気がします。

 

この辺は人それぞれファクターがあるんだろうけど。僕の場合花の匂いにそこまで興味がないからかな。

 

雨の匂いってどーなの?

最後に、雨の匂いとか雨が降り出した瞬間のアスファルトが濡れて行く時の匂いってわかる人はいるんでしょうか?

 

僕は良くこの匂いを?感じることがあるし、小説でも出てくる情景なので、わりとわかる人も多いのではないかとおもいます。

 

この匂いの正体ってどっちなんでしょうね。

本当に、濡れたアスファルトから放出される何かの匂いなのか、急激に湿度が上がって行く時の温度や湿度の変化を、匂いとして僕らが捉えているだけなのか。。。

 

 

なんだかとりとめもない話になってしまいましたが、とりあえずフェロモン香水買って次のデートに臨みたいと思います( ̄▽ ̄)

 

って違うか(笑)