こんにちは!
早速ですが今日はニュースの話題。
今月20日、国連と米コロンビア大学が設立した「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」と同大学地球研究所は20日、最新の「世界幸福度報告書2017」を発表しました。
この調査によると、1位ノルウェー、2位はデンマークらしいです。
気になる日本の順位はというと、51位。
対象の国は世界155カ国とのことなので、
半分より上ですね。もっと下の方かと思っていました。
さてさて、このランキングは1人当たりの国内総生産(GDP)や健康寿命、困難時に信頼できる人がいるかどうか、政府や企業における汚職からの自由度などを手掛かりに幸福度を調査したものだそうです。
確か日本は健康寿命とかの観点では、わりと上位に入るけど、それ以外の社会の中での自由度などの部門ではだいぶランクが下の方だったそうです。
個人が感じている幸福度っていう意味では、GDPとかは関係あるのかな、とも思ったけれど、GDPが高くて裕福な国に住んでいれば、お金の悩みも少なかったりするだろうから、それだけ自分は不幸だーなんて思うことは無いのかな。
でも経済格差とかもあるしな・・・とか色々考えてしまいました。
お金が全てでは無いけれど、お金で得ることの出来る安心感や、幸福感はたくさんあるもんなー。
また、リッチな国の代表!ってイメージのアラブ首長国連邦(UAE)が一位は出ないってところも、お金が全てでは無い!って感じがしてなんとなく安心できますね。(笑)
自分の中の幸福度幸福度は自由に上げることができる!
こうした客観的な幸福度は自分ではなかなかどうすることも出来ないけれど、自分の中の幸福度なら自分であげられるみたいです。
僕が好きな本の中に書いてあったことなんですが、エアコンのスイッチを調節するように、幸せだなぁと感じるレベルも調節しちゃいましょうって話です。
たとえば朝起きてシャワーを浴びている時に、今日も無事に目覚めることができてよかったなぁ〜とか、帰宅途中にも今日も気持ちがいい夕暮れの空気を感じれて幸せだなぁ〜とか思ってみるんです。
ここで大切なのは、思ってなくても、あるいは少ししか思ってなくても大げさに幸せだなぁって思いをかみしめること。
自分の中の幸せレベルを意図的に高くしちゃいましょう。エアコンの温度を高く調節するみたいに。
僕はこのやり方を覚えてから、だいぶ心が軽くなったと思うし、だんだんと癖ついてきて、なんでもないのになんとなく幸せって思える日が増えてきました。
こうやって自分は幸せだなぁ〜ついてるなぁ〜って思ってると表情も生き生きしてくるし、背筋も伸びて、新鮮な空気を身体中に送ることができて、心身ともに健康になれるみたいです。
反対に、ついてないついてないって思いながら生活していると猫背になって呼吸も浅くなってどんどん不健康なループにはまっていきます。
ですのでもしまだ、自分の幸せレベル、低めに設定してるかな?と思った人は明日の朝からいつもよりも少し高めに設定してみてはいかがですか(^^)