実は先日、誕生日でした。
32歳になりました。
お祝いしてくれた皆さんありがとうございます! と、誰にも伝えてないブログでお礼を言わせてもらいます(笑)
友人の女の子の一人からボールペンのプレザントを頂きました。
シェーファーというブランドのもので、わりとお高めのものみたいです。
友人と言っても少し複雑な関係で、ずっと好きだったんですよね。
お互い好き同士で、でもなぜか付き合うことにはならなくって。
それで結局、彼女は別の人と結婚する事が決まって、しかも旦那さんの仕事の都合で春から海外に行くという。
お互い今でも仲良くて、好き同士でもあるけど本当に仲のいい友達でもあるなって感じの関係
なんですよね。。。
きっと普通の人からは、あまり理解してもらえない関係だと思うんですが。。
そんな彼女からのプレゼントが、少しお高めのボールペンだったんですよ。
何か意味あるのかなぁーと思っていろいろしらべてみました。
日本では、印鑑とゆー便利なものがあるけれど、海外では印鑑よりサインの方が主流ですよね。
そんな時に、何かにサインするボールペンや万年筆に特別な思い入れがある人も少なくないそうです。
仕事で大きな契約が取れた時の、あのペン。
やっとの思いでマイホームを買った時の、あのペン。
結婚の時の入籍届けにサインしたのは、あのペン。
だから実際にこのシェーファーのホームページを訪れると、自分の愛用のペンにまつわる思い出のエピソードを集めたパージなんかもありました。
彼女がここまで考えてるどうかはわかりません。
でも、自分の大切なひとから頂いた大切なペン。
無くしたくもないし、ここぞとゆー時に使いたい気もします。
どのタイミングで使えばいいのか。
でもきっと、そのペンを見るたびにずっと彼女なことを思い出すんだろうなぁ、なんて少しセンチメンタルな気分になったり。
もしかしたら其れこそが、彼女がペンをプレゼントしてくれたら本当の意味なのかもしれません。
彼女の結婚が決まってから、やっぱりなんとなく、心の奥の方では最後の最後にやっぱり結婚辞めた!ってならないかな?
って期待してたのも事実。
それでも彼女の新しい家庭の片鱗を見ると、
もうそんなことはないんだ、って強く思うこともできました。
これから、繋がってはいるけれどなかなか会うことの難しくなるお互いの距離を少しでも埋めるためなのか。
もしくは、彼女がいつも言ってくれていた「わたしはいつでも、ここにいるよ」っていう、
僕のそばにいてくれるっていう意味を現してるものなのか。
おそらくどちらも、
僕の妄想なのかもしれません。
そこまで深い意味は無いのかもしれません。
でも確かなことは、
もらった僕はこういう風に考えたということです。
特に言いたいことのあるわけでもない、
日記のような文になってしまいましたが、
そんな事もあるので、大切なあの人への贈り物にすこし背伸びしたペンを贈ってはいかがでしょうか(^^)